私のキャッシュレス

2020-01-23 07:47

なんとかペイとかどうでもよろしい。お国の意図も知らん。しかし最近の私は現金を使う頻度が激減している。

最初のきっかけは5%還元であった。ちなみにこのまえ五十円もらったよ。ということは、キャッシュレスで1000円払ったのかな?なんじゃそりゃ。とにかくPASMOをつかいまくっていた。

でもって

アプリを立ち上げることがほぼ不可能な5SからiPhone11Proに乗り換えた。老後破産が現実的になってはいるが、とにかくiPhone11Proだ。さっそくApplePayを登録した。あとはApple Watchで簡単に払いができるといいよなあと思っていたらどうやらモバイルSuicaというものは、ハンコとか書類なしで簡単に申し込みできるらしい。そりゃ私の通勤経路にJRは入っていないからモバイルPASMOのほうがいいのだけど。

でもってApple WatchにモバイルSuicaをセットし、恐る恐る使い始めてみるとまあこれが便利なこと。おかげで最近キャッシュを見る機会が激減しているわけだ。

何が言いたいかというと

結局便利なら使うんだよ。いくらポイント還元がどうのとやったところで使いにくければ、誰も使おうと思わない。と考えていたところにモバイルPASMOのニュースが流れてきた。しかし

ただし、肝は「Apple Payを通して」という点だ。Apple Payを経由するには、アップルが独自に定めるセキュリティや技術要件をクリアーする必要がある。

引用元:なぜ「モバイルPASMO」はiPhoneに提供されないのか? | Business Insider Japan

という理由だかどうだか知らないが、このご時世にAndroid onlyである。もっとわからないのはとりあえずアナウンスはされたものの、「詳細は3月に発表」だけであとは何も言っていいない点。なんだこれは。じゃあなぜこの時期に発表するのか?

謎だらけのモバイルPASMO。そう考えるといち早くモバイル対応をしたり、Apple Payに対応していたJR東日本には喝采を送りたくもなる。今後がどうなるか知らないが、私はこのまましばらくモバイルSuicaを使い続けるんだろうなあ。


企業文化

2020-01-21 07:33

企業文化とは何か。「何を当たり前と思い、何を当たり前と思わないか」という定義もある。(今考えたんだけどね)この厄介なところは、世間的にみて非常識がまかり通っていても、その企業の人は「あたりまえ」と思っているので話が通じないことだ。

別の定義では「誰を出世させるか」というものがある。言葉でどれだけ綺麗事を言おうと、結局出世するのはこういうやつだよね。じゃあそれをやろう、ということになる。

不正長年やってると、数字作るから偉くなって、他から手出ししづらくなってブラックボックス化が進み、真面目に仕事するよりも自分の聖域作って立ち入らせない方が合理的になったりするんよな。パワハラと不正がセットとかよくありますね。

引用元:たにやんさんはTwitterを使っています

粉飾やって売り上げを作った人間が出世する。じゃあそれをやろう、という結果が売上高440億円の会社で200億円の架空取引というとんでもないことになる。

でもってこれが発覚した社内の様子について是非知りたいと思うのだ。今まで「当然で正しい」と思っていた行為が、突然非難される。幸か不幸かあまりそういう経験はないけれど、想像では「まあしかたないよね。じゃあどこまでごまかそうか」と考えているのだろうか。


メロディ

2020-01-20 07:29

いきなり引用

誰かに聞いてほしい「メロディ」を持ってる学生には、どう歌ったら伝わるか、どう構成を工夫するか、編曲でどう伝えるか… いろんな助言ができる。だがメロディを持たない学生には、かける言葉がないのだ

引用元:ヲノサトルさんはTwitterを使っています

「聞いてほしいメロディ」これは音楽だけではなく、文学であったり、絵画であったり、あるいは仕事の中にも存在しうる。

「私はこういうものがあるべきだと信じています。」

これが「聞いてほしいメロディ」というものだ。

そしてどの分野であっても「聞いてほしいメロディ」を持っている人は極端に少ない。そしてもっと言えばそれを持っている人がその人の幸福につながるとは思えないし、世の中の役に立つとも必ずしも思わない。

しかし

偉大な仕事とはつまるところ「聞いてほしいメロディ」なのだ。それがウォークマンでありiPhoneであり、Googleであり、AmazonでありFacebookであり、Teslaだ。イーロンマスクは頭の中に「聞いてほしいメロディ」がいくつもある人だ。ジェフベゾスがロケットを作っているのもメロディの一つ。

そしてそれは「ユーザスタディして付箋ぺたぺたすればイノベーションがおきる」と思っている人間には決して訪れることがない。そんな人間はそもそも他人に聞かせるメロディを持っていない。

誰がどんな付箋を貼ろうが、これが必要だ、これがあるべきだと主張する。それが「聞いてほしいメロディ」というもの。

だから私は確信している。イノベーションを起こすのに必要不可欠な要素は「聞いてほしいメロディ」を持っている人間だ。その上で「いや、こいつのメロディ聞いたことがあるものばかりだから」とか「このメロディを人に届けるためにはどう編曲すべきか」という議論ができる。

しかし

その最初の一歩がなければ何も始まらないのだ。


ARM Macへの期待

2020-01-17 07:37

昨年購入したMacBookは今のところそこそこ快調に動いてはいる。まあ比較対象が2010バージョンMac Book Airだから、というのもあるだろう。

とはいえ、最近sのタイプがなんだかあやしいし、XCodeを動かすのはやっとという状況である。そして2020年にでるAppleの新製品(予想)の中にARM MacBookは存在していない。しかしだ。

A new analysis suggests it could mean the iPhone 12 is as powerful as the 15-inch MacBook Pro…

引用元:A14 chip could make the iPhone 12 as powerful as 15-inch MBP - 9to5Mac

今年出るはずのiPhone12は1世代まえのMacBookProなみの性能がでる、というのだ。

これが本当かどうかは出てみないとわからない。しかしあれですよ。もうApple社製ARM CPUの性能は十分なので、あとはCPUの乗り換えに伴うコストをどうするかだけの問題でございますよ。Tim.

2020年が無理としても、2021年にはなんとかしてもらえないだろうか。14inchでむちゃくちゃ薄くて、キーボードがちゃんとして、そしてとっても早いMacBook(無印)を出してくれい。Tim.



Surprise!

2020-01-16 07:23

Youtubeというものが世の中にできてからというもの普通の人の様々な様子が見られるようになった。その中の一つ。

実に見事なサプライズプロポーズである。ここまで凝っていて、しかも喜知にあふれた旦那さんにプロポーズされればそりゃうれしいわな。

しかし

多くの場合話題になるのは「成功例」である。しかし失敗例も数多く存在する。人間というのは本当にいろいろだし、相手のことを全く理解しない人間も多い。

ここにはあげないが、凝ったサプライズプロポーズをしかけ、女性に困惑された、というより女性の顔が恐怖に歪んだビデオをみたことがある。本当に人のありようというのは様々だ。


自動運転が実現する日

2020-01-15 07:26

イーロンマスクは2019年中に完全な自動運転をリリースすると宣言した。

いつも大胆な予想をするイーロン・マスクが、自動運転技術に懐疑的な人々に向けてまた新たな“公約”を語った。テスラの完全自動運転機能が2019年末までに完成するだろうというのだ。そして20年末までには、駐車場から目的地までクルマで移動する間、運転席で居眠りできるようになるとも付け加えた。

引用元:テスラは2020年に「完全な自動運転」を実現する:イーロン・マスクが宣言|WIRED.jp

実際にでてきたのは、怪しげなプレビュー版だった。

Teslaの最高経営責任者(CEO)Elon Musk氏はTwitterで、ソフトウェアアップデートを予定していることを明らかにした。Tesla車で、「Full Self-Driving」(フル自動運転:FSD)モードの「スニークプレビュー」版を入手できるという。

引用元:テスラ、ホリデーソフトウェアアップデートでフル自動運転モードをプレビューへ--マスク氏ツイート - CNET Japan

このプレビューとは何か?文字の上では嘘をついていないかもしれない。交差点で「こんな車を認識してますよ」という表示がアップデートされたのだそうな。アップデートされたのは表示だけで、実際にそれを考慮した自動運転が行われるわけではないのがミソである。

Yesterday, we reported on Tesla starting to push this update, and it turns out the “Full Self-Driving sneak preview” is actually a set of new “Driving Visualization Improvements”:

引用元:First look at Tesla's 'Full Self-Driving Sneak Preview' - Electrek

ここまでくると意図的なギャグではないかとも思えている。イーロン・マスクというのはつくづく興味深い人だ。完全に狂っていると思える部分と、あのダイソンですすらギブアップした「電気自動車を売って収益を得る」という事業を成功させる偉人の部分が混在している。

とはいえ、この「自動運転が実現する」は彼の頭の中に存在している妄想と考えて良さそうだ。おそらくは数年後にまた「自動運転が実現した」とアナウンスがあると思う。私のような凡人は自分で何をすることもなく、その日をにやにやしながら待つことにしよう。


Pokemon Goというイノベーション

2020-01-14 07:40

イノベーションは起こすより、起こったものについて解説するほうがはるかに楽である。とはいってもまともな人はPokemon Goについてうまく説明できないだろう。

Pokémon GO continues to grow in popularity and revenue. New data from Sensor Tower shows that the Niantic game generated $894 million in gross player spending for 2019, an increase of 10% compared to 2018.

引用元:Pokémon GO had its best year ever in 2019 with nearly $1 billion in player spending - 9to5Mac

2016年にリリースされたゲームが、2019年になって売り上げを増しているのだ。引用部分にあるのは2018年より増えたという記述だが、リリースされた年よりも売り上げは増大している。

これはまさに驚くべきことであり、スマホ上のゲームを作っている全ての会社が「あやかりたい」と思うとんでもない事象だと思う。私はずっとPokemon Goをプレーしているが、一度も課金したことがないのにこの売り上げ増を達成しているのだ。

じゃあPokemon Goの製造元であるNinantecがすごいのか?彼ら自身にも同じ成功は再現できていない。おそらくは大枚払ってハリーポッターのゲームを開発したが、さっぱり聞いたことがない。

イノベーションを理論だてて説明しようとしている人たちは、是非Pokemon Goも題材として選び「説明」してほしいものだ。などと鼻息荒く書いているのは、今朝通勤途中に欲しかったポケモンを見つけたからなのだが。


ダメなプレゼン

2020-01-09 07:41

明治大学の中村教授はBAD UIで有名である(いやちゃんといろいろな研究をしているのだけど、BAD UIでも有名である)

それにならって私もBAD Presentationを収集するのはどうか、と思い始めた。いや、そこかしこに例はあるのだけど、「本来うまくなくてはいけないのに下手な例」を挙げていくのだ。例えばこんな人

身振りで、時に背後のプロジェクターを使いながら、一方的に喋り続ける展開となり、開始から40分をこえても終わらなかった。日本のネット上では「話長い」「めっちゃ元気だな」「吉本並みに長々とやるのか」「結局何が言いたい」「誰か要約して」「プレゼン下手やな」とのツッコミが入り、早くも見る側が疲れ始めている。

引用元:会見で一方的に話し続けたゴーン被告 ネット上で「プレゼン下手」の声も - ライブドアニュース

しかしこれには問題があって、ダメなプレゼンを収集しようとしたらそれをみなくてはならんのだ。ゴーンのダメプレゼンを40分以上もみるのは、、よっぽど心に余裕がある時しか無理だな。

というわけで、この構想はお蔵入り。また何か考えましょう。


IT革命の恩恵

2020-01-06 07:46

Amazon のKindleで本を出している。大坪五郎名義は3冊、他にもう一冊ある。

ありがたいことに、そこそこ読んでくれる人がいる。AmazonのUnlimitedというものに契約している人なら無料で読め、かつこちらにもそれなりのお金がはいる。とはいってもしょっちゅう飲んでいるダイエットコーラの費用をカバーできることはまれだが。

しかし

ささやかな数であっても、人に読んでもらえることができる、というのは30年前だったら考えられなかったことだ。1990年、StanfordにおいてもWWWは普及していなかった。FTPサイトからあれこれダウンロードしたり、Newsgroupで読み書きはできたけど。

あれから30年しかたっていないとも言えるし、30年もたったかと思うこともある。次の30年で何がおこるか私が見届けることができるかどうかはわからない。

というわけで、日々を適当に暮らそうと思う。


量子力学の教え

2019-12-27 07:17

いっそのこと「量子教」でも作ろうかと考えている。

こういうことだ。量子力学の教えるところによれば、ある物理現象に関して人間は確率を知ることはできるが、ここの現象がいつ起きるか、起きないか、といったことについては絶対知ることができない。こういう特性があるから、ウランだのラジウムだのは、長期に渡って少しずつ崩壊し続ける。

どうやら人間の疾病というものもその性質を持っている。

肺がんと喫煙、肝臓がんと肝炎ウイルス感染のように、集団においては原因を特定できる場合もあるが、それにしたって「同じようにタバコを吸っていて肺がんにならない人はたくさんいるのにいったいなぜ私が肺がんになったのか」という疑問には答えられない。個々のケースではやはり原因は特定できないのだ。病気になる確率を減らすことはできるが、病気を確実に避ける方法はない。人が病気になるのは、何か悪いことをした報いではない。強いて言えば、運が悪い。

引用元:何も悪いことをしていなくても人々は病気になる - NATROMのブログ

がんにはだれもかかりたくない。しかしそれはつまるところ「確率」で発生することである。どんなに注意深く生活を送っていてもがんになる場合がある。無茶苦茶な生活を送っていても長生きし、がん以外の原因で死ぬ場合もある。

つまり我々は確率の神様が肩を叩く、という行為から逃れることはできない。最近いつも思うのだ。こうやっている間も私の頭蓋骨の中で致命的な出血につながる病変が進行しているかもしれない。それはいつ破滅的な結果を及ぼすかもしれない。しかし私はそれを知ることができない。我々は「明日も概ね今日と同じ状況が続くだろう」という思い込みに基づいて、明日のことをあれこれ悩んだりする。しかしそれは完全に無駄かもしれない。明日はこないかもしれないのだ。

だったら明日のことで悩むのも悪くはないけどほどほどにね、という中庸の考えが重要ということになる。ほれ、ちょっと宗教というか「教え」っぽくなってきたでしょ?これで一山当てることはできないか。