題名:Osaka Bay Blues(5章)

五郎の入り口に戻る

日付:1998/1/10

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5章:独立攻撃隊西へ:

さてさていよいよ色々と細かい段取りを決める時になった。お互いのメンバがどんなやつかを話していると次のようなことがわかった。(当然だが男の方の話は省略)相手のメンバは(1)こねであるところのT(24歳)(2)グラマねえちゃん(27歳)(3)若いねえちゃん(22歳)といことである。このうち27歳ねえちゃんは年令のこともあり、けっこう気合いをいれてくるということである。

さてこの女の子達と男の子の組み合わせを考えると、自然と次の組み合わせが考えられるであろう。K(30歳)ー27歳ねえちゃん、C(27歳)ーT、D(27歳)ー(22歳)ねえちゃん。別に年令だけから言えばCとDを入れ替えてもいのだが、そこはそれ二人の性格の違いというものを考慮したのである。どちらかと言えばDは年が離れた年下の女の子のほうが相手が得意であろうと。

さてこの大阪合コンはけっこう設計室の話題となっていた。前述した情報ネットワークの働きもあるだろうが、なんといっても(前述のSの言葉によれば)Dを除いて、設計室の長老格かつ彼女がいなくて「まあ不思議」と一般には思われていたメンバだからである。私はといえばとりあえず事の正否はわきにおいて、とりあえず合コンそのものが成立することのみを考えていた。前人未到の企画を成功させること。これが私の目的であって、その後のことなどはどうでもいいことだったのである。

場所の選定そのものはTにまかせた。けっこうしゃれたおもしろいところに行くことになった。大阪にはキタとミナミとあってそのミナミのほうに行くのだそうである。

一人大阪出身であるKは車で大阪に向かうこととなった。元気なCとDは二人で早目に大阪について大阪見物である。私は老人であるので、一日寝て体力を温存した上で時間ぎりぎりに大阪に向かうこととなった。その日私は一人で近鉄特急に乗っていた。近鉄バッファローズはまだあるのだななどと馬鹿なことを考えながら。 おおよそ2時間以上の旅である。

ほにゃーとしているうちに電話は難波についた。みんなちゃんときているかどうかと思って改札をくぐるとすぐにCとDが目についた。そしてTもみつかることになった。30秒ほど回りを見回してKを見つけた。

OK, We are going!

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注釈

Dは年が離れた年下の女の子のほうが相手が得意であろう:私はこのことにけっこう自信をもっていたのであるが、今書いてていてなんの根拠もないことに気がついた。しかしCとDを知る人間であればこれには賛同してくれるものと信じる。戻る

 

まぁ不思議: ちなみにKとCについてはどうかしらないが、私に関して言えばなんの不思議もない。次にうちの母親の名言を紹介しよう。「あんたみたいな気難しい子なんて知らないわ。あんたみたいなところに嫁に来てくれる人がいたらノシつけてやりたいわ」戻る

 

どうでもいい:このセリフがエセ悟りから来ているのは前述の通り。戻る

 

近鉄バッファローズはまだあるのだ:南海も阪急もなくなちゃったしなあ。近鉄もなくなったのではないかと思ったのである。ところが近鉄のスコアなど張り出してあるのでまだやっているのだなあと思った。戻る