題名:信州100名山 QアンドA

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日付:1998/2/5


一番始めに登ったのは

 横手山,43,1。但し,これはスキーのためにリフトで登ったもので,山として意識して登りに行ったのは43,7の霧が峰と蓼科山が最初。

Q 53,7 長野に単身赴任する前に登っていたのは

A 槍が岳,穂高岳など26座

Q 長野に住んでいた三年間で登ったのは

A 丁度,50座

Q 一番沢山登った年は

A 54年の27座

Q 名古屋に帰ってから登ったのは

A 南アルプスなど24座

Q 単独行は

A 雨の日とか,普通の人には食欲の湧かないような山44座

Q 一番素敵だと思った山は

A それぞれに個性があり,一概には言えない。しかし,私としては不便だったり道が無かったりして,人に荒らされていない静かな山が好きだ。

Q 一番恐ろしかった山は

A 上高地の霞沢岳だ。帝国ホテルの前から白沢を登ったが、なにせ滑ったら止まりそうもないので,昼飯を食べている間も気が落ち着かなかった。

Q 一番苦労した山は

A 佐武流山かも知れない。朝の五時から夜の九時まで雪の上を歩いていた。その間,前線が通り,曇りから雨となり,最後には西風が吹いて晴れてきた。

 あとは,戸隠の奥の東山だろうか。無雪期には一度失敗し,五月の連休の残雪期にやっと登った。途中で熊のまだ新しい足跡を二回も見掛けた。戸隠の水芭蕉園に帰り着いてほっとしたことが忘れられない。

 

Q 百座の登頂を終えた感想は

A 仕事の関係から99座目から約三年間ブランクがあった。このため,今回は信州百名山を終わったというより、復帰の第一山と言う気持ちが強い。であるから,いまはこれから登ろうとしている山々への期待に,胸をふくらませている。

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