JavaDiary-サイトの引越し Part4

五郎の入り口に戻る

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さて、Amazon S3に移行という当初の計画を投げ捨て、裏でS3を使ってはいるが、とっても設定が楽なNetlifyに移行したのは1月2日。その最中にAmazonから「アカウントを再度使えるようにしました」という連絡がくる。ああ、なんてタイミングが悪い。とはいえ丁寧にお礼を出し、ログインする。また何かで使うこともあるだろう。

そう思って平和に暮らしていたがいつか正月休みも終わる。ああ、明日は会社に行かねばならぬ。そう考えていた1月4日。見覚えのある苗字からメールが来ていることを知る。普通はFacebookで連絡を取り合っている間だが、メールとは珍しい。そう思って中を読むと苗字が同じだけで初めてメールをもらう相手だと知る。内容を読めば、当サイトの古いコンテンツ、今書いているJavaDiaryとか私のMacintoshが文字化けしていると知らせてくれた。うぎゃーと喚き実際にアクセスしてみる。すると見事に文字化けしている。これはどうしたことか。
Netlifyに移行できたーと喜んだ際にいくつかアクセスはしてみたのである。しかしそれらはちゃんと表示されていた。なのになぜ古いページは文字化けするのか。なんだかわからないが文字コードというものがおかしくなっていることはわかる。
さて翌日。会社で仕事を始めるがあっというまに行き詰まる。というわけで現実逃避と称して、なぜ文字化けしているかを調べる。htmlページには「このページはどういう文字コードで書かれているよ」というのがあり、それはShift JISというものになっている。サイトを作り始めた20年前はそれでよかったのだが、時代は変わった。
コンピュータ関係の仕事をしている年寄りにうかつに話をふると洪水のように無意味な昔話をされるというトピックがいくつかある。文字コードというのはその一つ。ASCII, JIS, Shift-JIS,EUC,EBSDICとか延々意味のない昔話をされる。なぜそれが意味がないかといえば、最近(といってもかなり前のような気がするが、年寄りにとっては最近なのだ)UTF-8というものが発明され、それで大抵の物事が済むようになったからだ。

このサイトも割と最近作ったページはUTF-8で記述されている。太古の昔に作成したページはShift-JIS。どうやらそれが問題らしい。Netlifyというのはパソコン上のブラウザから「このページみせて」と言われると問答無用で「これはUTF-8だからね!」という注釈つきで返す。ところが送られたページがShift-JISで書かれいたりすると見事に文字化けの発生である。
対処方法は二つ。Netlifyの設定をかえて「文字コードはしらんよ」と言ってもらうか、あるいはサイト上のすべての文字コードをUTF-8にしてしまうかである。あれこれ迷ったが、もう21世紀になってだいぶたっている。この際文字コードを全部UTF-8にしてしまおう。調べてみれば、そうやってごっそり変換するために便利なアプリも公開されている。えいや、と変換をかける。時々エラーが出るファイルは手動で直す。
例によってGit様のお告げに従いごっそりとファイルをアップロードし直す。どうやら文字化けは解消されたようだ。知らせてくれた人にも連絡する。さて、一安心、とはならない。当サイトにはブログも併設しているのだが、表示が崩れている。なぜこうなるのか?少し前に
「なんだか知らないが、流行りのhttpsにした」
と書いた。これが問題で、ブログの方ではhtmlの中身に
「http://otsubo.info..なんちゃらを参照しなさい」
と書いている場所が多数ある。それが軒並みエラーになる。アクセスするためにはhttps://otsubo.info..でなければならない。sがつくかつかないかの人間にとっては些細な違いだが、コンピュータにとっては大違いである。しかし問題はそれだけでは終わらない。
あとで記述するがこのブログでは本家サイト(ここのことだ)と比べてややこしいことをやっている。その結果として表示スピードが遅くなっている。シンプルで早いサイトならいいんだよ、と日頃言っている私がこんな遅いサイトを作っていていいのだろうか。いや、良くない。それと関係あるのかないのかわからないが、ブログにつけてある「SNSでシェアしてね」というボタンの表示も崩れたままである。滅多にシェアしてくれる人がいないからいいといえばいいのだが、見た目がよろしくない。
となるとあれだ。もうブログの方も手を入れなくてはならない、という強迫観念に取り憑かれる。しかしそれに関してはまた長い長い話が始まるので、私はここで章を改めるのであった。

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